敬老の日のプレゼント、テーマはユニバーサルデザイン! |
2007年09月19日
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こんにちは! すむすむです!!
9月は夏休みが終わったばかりなのに、土日月と三連休が二回もあって嬉しいな。
今は、野球に夢中だから、このあいだの三連休もチームの練習に参加したり、近所の公園で友だちとキャッチボールしたり、たくさん遊んだよ!
でも、17日だけは、特別だったんだ。だって、「敬老の日」だもの。
ボクとるんるんは、毎年、「敬老の日」にはお小遣いを出し合って、おじいちゃんとおばあちゃんにプレゼントを贈ることにしているんだ。一緒に住んでるおじいちゃんとおばあちゃんにも渡すし、パパの実家にも、もちろん贈るんだよ。
今年も何を贈ろうか、るんるんと二人で一所懸命考えたんだ。今まで、結構色んなものを贈ってきたんだけど、一番多かったのは、うちのおじいちゃんには、花の種とか苗、おばあちゃんにはキレイなハンカチとかかな。パパの実家には、ボクとるんるんの最近の写真をたくさん入れたアルバムを作って贈るんだ。おそろいの手袋とか贈ってたこともあるんだけど、アルバムが一番嬉しいんだって。
それで、今年のプレゼント。
パパの実家には、いつも通りアルバムを作っていたんだけど、作ってるところにパパがやってきて、「すむすむ、もう少し、字を大きくした方がいいな。今年は、ページ数を増やして、文字をできるだけ大きく書くようにしなさい。写真も、顔が大きく写ってるものか、全身が写ってるものは、引き伸ばしてあげるから、パパに言いなさい」って言ったんだ。
どうして? って聞いたら「歳を取ると、老眼といって近くのものや細かいものが見えづらくなるんだよ」だって。
「すむすむだって、小さな字でぎっしり書いてある手紙より、大きな字ではつらつと書いてある手紙の方が読みやすいだろう? どうせ作るなら、みんなが読みやすいものを作ったほうがいいよね? 誰もが使いやすかったり読みやすかったりすることを意識して作られたものを、ユニバーサルデザインっていうんだよ。
今、ウチでもお庭にあかりを設置しよう、とか、高いところのものがとりやすい収納がついたシステムキッチンにしよう、とか、検討しているだろう。あれは、おじいちゃんとおばあちゃんだけのためじゃないんだよ。
夜になっても庭にあかりがあれば、これからすむすむが野球の練習で暗くなってから帰ってきても、玄関の段差につまづかなくてすむよね? 高いところのお皿やお鍋が取りやすければ、すむすむやるんるんでも、自分で食器を出し入れすることができるだろう?
男の人、女の人、大人、子ども、お年より、障害のある人、五体満足な人、そういうことに関わらず、誰でも便利に暮らせるっていうことは、みんなに“できることが増える”っていうことだし、それがユニバーサルデザインの始まりだとパパは思うんだ。
すむすむも、もうお兄ちゃんだし、そういうことを意識し始めてもいいんじゃないかな。
だから、そのアルバムも、おじいちゃんとおばあちゃんが読みやすいように、大きい字で書いてごらん」
歳を取ると、視力が衰える、って、前からおばあちゃんから聞いてはいたけど、具体的にはそういうことなんだって、初めて知って、驚いちゃった。そういえば、最近はひざが痛い、と言うことも増えてきたような気がするなあ。
その後、るんるんと相談して、アルバムを作り直したよ。うちのおじいちゃん、おばあちゃん向けのプレゼントも、ユニバーサルデザインを意識して、少しの力で枝のせんていができるハサミに決めたんだ。ちょっと高くて、予算オーバーしたんだけど、パパがボクたちの気持ちを汲んで、足りない分のお金を出してくれたんだよ。
どっちのおじいちゃんとおばあちゃんにも、とても喜んでもらえたよ。
みんなが喜んでくれて、ボクたちにもできることが増えるって、すごくいいことだと思うんだ。これからは、ボクも学校や家で、どこをどうしたら、ユニバーサルデザインになるのか、考えてみようっと。少し気が早いけど、来年の夏休みの自由研究のテーマは、これで決まりだね!












