高齢者にも安心な、ユニバーサルな照明 |
2007年07月25日
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こんにちは! おばあちゃんです。
今の季節は日が長いですね。「秋の日はつるべ落とし」と言いますが、夏の太陽はゆっくりと沈んでいきますね。
陽が傾いてから沈みきるまでの、明るいような暗いような時刻を黄昏(たそがれ)時といいますね。これは昔、夕暮れ時に道の向こうからくる人の顔が見えづらくなる時間帯のことを「誰そ彼(たそかれ)」と言っていたのがなまって「たそがれ」になったそうです。「誰そ彼」も「黄昏」も、漢字で書くと何となく風雅ですね。
と、響きは素敵なのですが、還暦を越えた私達にとっては意外と危ない時刻だったりするのです。
視力と言うのは歳とともに衰えてしまうのですね。空を見て、「まだ明るい」と思っていても、実際には足元がよく見えていなかった、ということが最近増えてきました。特に、気がつかないほどゆっくりと暗くなっていくこの季節が、一番危ないように思います。
というのも、昨日の夕方のことですが、お庭で花に水やりをしていたおじいちゃんが足もとを過ったようで、大事にしていたゼラニウムの鉢を蹴り倒してしまい、素焼きの植木鉢を割ってしまったのです。
もう10年以上、大事にしていた鉢だったので、おじいちゃんの落ち込みようと言ったら…。鉢に当たった足が痛む、なんて言って居間に座り込んでぼんやりしちゃって。
植木鉢を割ってしまったのもショックだったのだと思いますが、実は、自分が思っている以上に目が衰えている、ということにもガッカリしているようです。私も同じなんですけどね(苦笑)
こんな風に、高齢者は思っている以上に身体が衰えていることがあります。階段の上り下り、お買い物、視力、などなど…。これからはもっと大変になってきて、街に出かけるのも億劫になっていくのかしらね、と寂しくなることがあります。
パパとママも、驚くやら心配するやらで、大変でした。
会社から帰ってきたパパは事の顛末(てんまつ)を聞いて、「おじいちゃんにケガが無くて、本当によかったよ。それにしても、今の玄関灯だと、どうしても付け忘れたりするから、センサで点灯するあかりに替えたり、お庭にも何かあかりを置いたほうがいいかもしれないね」なんて言ってくれたんですよ。
そしたら、その言葉を聞いたとたん、急におじいちゃんが元気になっちゃって、
「庭に置くあかりなら、いいのがあるんだよ! 発光ダイオードを使っているから、目にも環境にも草花にもやさしくて、電気代もかからないのが。前から欲しかったんだよ。たしか、カタログがあるはずだから、今取ってくるよ」
と、トットコ階段を登っていってしまいました。足が痛かったはずなんですけどね。男の人はいくつになっても単純でいいですね。
それにしても、高齢化が進んでいくこの時代、家づくりも街づくりも、もっとユニバーサルを意識していきたいですね。












